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必要と禁止 - Necessity and Prohibition

必要や命令・禁止の表現の仕方です。程度の違いによって使う語が変ります。

必要や義務、禁止を表す MUST

強い必要性や義務を表す時は MUST を使います。

I must study English.
I have to study English.
I had to study last night.
Students must pass an entrance examination to study at this school.
All passengers must wear seat belts.

必要・義務を意味するMUSTHAVE TO に置き換えられます。過去形は HAD TO です。

MUSTは否定形になると、禁止を表します。

We must not tell a lie.
You must not smoke here.

MUST は選択の余地がない時の表現で、「〜する必要はない」という否定表現の場合は用いられません。DO NOT HAVE TO のみを使います。

I don't have to go to class today.
=I don't need to go to class today.

DO NOT HAVE TODO NOT NEED TO は同じような意味になります。

MUST と HAVE TO の違い

必要や義務を表す MUSTHAVE TO に基本的に書き換え可能ですが、法律や規則は MUST を使い、HAVE TO では弱いです。

そうした違いが、否定形になった時、MUST だと禁止DO NOT HAVE TO だと不必要になります。

Do I have to finish this project by Friday?
Yes, you have to.
Yes, you must. ← "have to" より強め
No, you don't have to. ← 不必要

May I smoke here?
No, you may not. (No, you cannot.) 不許可
No, you must not. ← 禁止

疑問文では、MUST は一般的に使われません。

Do I have to go there?
△ Must I go there?

MUST は強い義務を表しますから、そんな義務を自分が負っているかどうか聞いてしまって「イヤイヤ感」を強く出しては藪蛇になりかねませんね。

MUST は 意思や義務感が強く現れ、文脈によって、命令や、強い提案になります。

(HAVE) GOT TO DO

"must" や "have to" の他に、"have got to"という言い方があります。これは口語です。

"have " が抜け落ちて "got to" (gottaと発音)となる事が多いです。意味は "have to" と同じです。否定形は…とりあえず聞いた事がありません。

I got to do a lot of things this week.
= I have to do a lot of things this week.

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