動詞の基本
英語は通常「誰(何)が どうする」と、主語、動詞の語順です。日本語とは大分違いますが、ここが英語理解の第一歩。
「何がどうする」という結論を言った後どのように情報を補っていくか、そんな風に英語を捉えるようにすると段々英語感覚が身につきます。
英語は「結論をまず言う」言葉。「私は行く」と言ってから、「どこに」とか「何時」と言います。「私は欲しい」と言ってから「何を」欲しいか言います。
情報の補い方は動詞が自動詞か他動詞かで決まります。文法用語自体は英語を使う上で重要ではありませんが、自動詞、他動詞の違いはしっかり把握した方が学習が楽になります。
もう一つ大切なのが、「意味を正確に理解する」事です。
例えば、know は、「知っている」という意味で「知る」という意味ではありません。「知る」という行為(action)ではなく「知っている」という状態(stative) を表すのですね。
action を表すのか、stative を表すのか意識すると、動詞の時制をきちんと使えるようになります。
また「核となる意味」を理解すると、前置詞(副詞)と組み合わさった群動詞もイチイチ暗記しなくても何となく意味がつかめるようになります。
桜の英語教室では、動詞の文型を軸に動詞の表す性質にも着目しながら解説を進めます。「誰(何)が どうする」と言ってから文を補足していく...と考えると動詞もそれ程難しくありませんよ。
このページはまだ作成中です。
今しばらくお待ち下さい。