便利な助動詞
高校の時、初めて英語で赤点スレスレをとったのが、英語の助動詞のテストでした。以来、助動詞はもちろん、英語は大の苦手でしたが、ニューヨークで事情は変わりました。
難しいと思っていた英語の助動詞は、実はとっても便利だったのです。
推測や、後悔など、微妙な心理表現ができるので使用頻度は高いですし、使いこなせるようになると、上手い言い訳をしたり、強くものを言ったり、と英会話に色々な表情が出てくるようになります。
そんなわけで、ここでは、言いたい事ごとに、どんな助動詞を使うか見ていきます。
ちなみに、"Will"の過去形は"would"、"can"の過去形は"could"という覚え方は忘れて下さい。助動詞には助動詞の時制があり、変化があります。
それでは、まず、助動詞の基本的な使い方。
助動詞の使い方
助動詞は、助動詞+動詞の原型で使われます。
Amy will go to Japan next week.
She might be able to help you.
否定文は、助動詞の後に、notを持ってきます。
She can't(cannot) speak English at all.
I won't(will not) make it.
疑問文は、文頭に持ってきます。
Could you speak slowly?
Would you mind closing the window?
助動詞をマスターするには、色々な表現を沢山使ってみる事です。下記サイトには、練習問題がたくさんあるので、ぜひ挑戦して見ましょう。