英語教室
TOP
桜流
英語勉強法
英語教材
活用法
英会話
上達法
英文法 英文読解と
英作文
初心者向け
英会話独学法
英語の構造を
読むブログ
英語の発音と
リーディング
英語教材を
上手く使う
Google
WWW を検索 桜の英語教室を検索

程度を表す副詞 - Adverbs of Degree

VERY, SO, TOO

VERY, SO, TOO は、「とても」という意味の副詞。それぞれに持つニュアンスが違いますから、使い分けるようにしましょう。

VERY

VERY は、単純に「とても」という意味。口語では、pretty, quite なども良く使われます。

He is very good at Japanese.
He is pretty good at Japanese.
He wasn't very helpful.
He wasn't quite helpful.

VERY には、形容詞で「まさに」「全く同じ」といういう意味もあります。

I'll start at the very beginning.
He house was burned down before her very eyes.

全然違う意味のが二つあるように見えますが、元々、VERY は修飾される言葉を強調する単語。very good も、very beginning も、good、beginning を強調しているだけ。「とても」になるか「まさに」になるかは、日本語の都合です。

SO

SO は、「とても〜(なので結果として○○が起きる)」という意味。結果はTHAT節で表されます。

He is so good at Japanese that one might think he used to live in Japan.
He was so helpful that we finished our project on time.

口語では、殆んど VERY と同義で扱われますが、この用法を由としない人達も多いです。レポートやビジネス文書では避けたほうが無難です。

日常会話では、感情表現は、VERY よりもSO が使われる事が圧倒的に多いです。この場合、VERY よりもさらに強い印象があります。

It was so embarrassing!
I was so worried about you!
I have never seen so many people here!

TOO

TOO は、「〜しすぎる」という意味。VERY や SO にはない、否定的な意味を持っています。

Music in the store was too loud.
There are too many people in the city.

TOO は、to不定詞を取って、「〜しすぎて...できない」という意味になります。

She is too young to get married.
It's too good to be true.

時々、VERY や SO と同じように使う間違いを見受けますが、TOO は「過剰である」という意識を伝えるので、誤解を与えかねません。気をつけましょう。

英語学習ランキング         印刷     メール

ナビ 戻る ページトップ

1 英文法勉強法
2 基本文型と文の種類
3 時制
4 時の副詞節/句
5 動詞の基本
6 助動詞
7 条件法・仮定法
8 間接話法と名詞節
9 限定詞(冠詞/所有格)
10 名詞の基本
11 形容詞の基本
12 副詞の基本
13 比較級・最上級
14 前置詞
15 受動態
16 形容詞節
17 動名詞と不定詞
18 副詞節・副詞句
19接続詞と色々な表現
20 英文の基本ルール

アクセスランキング