全部「あ」に聞こえるA/O/U
英語には、日本人には「あ」に聞こえる音が5つあります。と。ここではまず、3つの音を学びます。は弱い音で学習します。
これらの音の出し方を理解すると、不思議と英語の聞き取りも良くなってきます。音の違いをしっかり理解して使い分けられるようにしましょう。
短音 A
「あ」の口で「エ」と言うような音です。
apple, back, can, dash, fan, hat, manual
は、【A】の文字で表されます。
短音 O
「あ」より少し大きめの口で、喉の奥から勢い良く音を出します。
box, hot, job, nob, odd, shop, top
は、通常【O】の文字で表されます。ローマ字が定着していると読み方を間違え通じません。
イギリス英語ではとなり、「ア」に近い「お」という感じです。
fox fatherは、米語では同じですが、イギリス英語だととで違う音になります。
また、米語では【0】をの音で発音することもあります。
短音 U
日本語の「あ」より口を小さめにこもった音を出します。
fun, nut, puff, rub, stuck, up, come, money, ton
は、通常【U】の文字で表されます。また、【O】で表される時もあります。
との使い分けは、日本人はとても苦手です。似た音を何度か繰り返し、違いを身につけて下さい。