アルク もう一度英語 ビジネス Chance
毎日英文メールを読まなければいけない、英語のウェブサイトの概略を短時間で掴まなければいけない。そんな英語に触れる業務を抱えているため、「とにかく手っ取り早く、でもしっかり基礎が身につくように勉強したい」と思っている方、多いのではないでしょうか？
レベル的には、学校ではある程度英語が出来たが、いざ話すとなると頭が真っ白になって単語が飛び出すだけと言う方や、英語にも慣れてきて何となく言っている事はわかるのだが細部までは掴めない。もう一度英語 ビジネス Chanceはそんな方に向いているビジネス英語教材です。
扱われている単語や状況は、ビジネス場面に絞り込まれたものですから、無駄がありません。英語学習だけでなく、ビジネスマナー等のコラムがあるのも、便利です。
さらに、この英語教材は上級レベルに至るとても有効な練習法が詰まっています。
もう一度英語 ビジネス Chanceは、そうした基礎英語をビジネスに応用していく力をつけるビジネス英語教材です。難しい表現を学んだり訓練するよりは、知っている英語を使ってどう上手くビジネス場面で英語を使うか教えてくれる英語教材なのです。
参考学習時間は１日３０分 x 週４日 x ３ヶ月。教材の中身を見ると、会話文だけでなく、英文メールやメニュー、広告の読み方など多種多様なビジネスで必要な語彙や読み方のコツを学習できます。これらは、TOEIC(R)のリーディング対策にも活用できます。
さらに、「聞く・読む・話す・書く」の４つの技能を効率良く身につけられるように構成されている点も特徴的です。もう一度英語ビジネスBasicに比べ、「聞く」練習より「話す」練習が増えているのも、キチンとレベルに対応していますね。
「聞く・読む・話す・書く」という４つの練習は、英語のレベルによって、その比重が変わってきます。
中級レベルになれば、「聞く」だけではなく、繰り返しの練習や「読む」・英文法学習が重要なのですね。例えば、もう一度英語 ビジネス Chanceでは、「スラッシュリーディング」という読解方法を使っていますが、この練習法、英語の構造を読む力をつけるのにとても有効です。
文法項目は場面で使う表現から学べる仕組みですから、使用頻度の高い表現を使って、会話の切り出し方、受け止め方といった、流れをスムースにするコツを教えてくれます。
文法事項は知っていても、頭が真っ白になって話せない方は、繰り返しの練習で「克服しましょう。「話す」事は「慣れ」です。もう一度英語 ビジネス Chance には、繰り返し練習がふんだんに盛り込まれ、ビジネス英語の慣用表現に慣れ易いように構成されています。
また、「何となく言っている事はわかる」けれど、いざTOIEC(R)のような正誤問題に直面すると間違いが多いという方にも、このリピーティング練習は効果的です。
中身体験をして頂ければわかりますが、リピートすると言う事は、その英文の構造、冠詞や前置詞といった細かいところもしっかり聞き取れていないと出来ません。「意味は掴めた」と「言える」ことは別なのですね。
こうした「話す」練習によって、効率よく「聞く」「話す」力がつき、聞き取りの精度も上がるのです。
さらに、スラッシュリーディングによって、英語をただ読むのではなく、「英語構造」が見えてきます。つまり、ひとかたまりの「語句」で英語を読む練習によって「読む」力をつけるのです。
これは、「聞く」「話す」力にも通じるようになります。
復習問題で「書く」力を試すので、もう一度英語 ビジネス Chanceは「聞く」「話す」「読む」「書く」全体がバランスよく身につくようになります。
ただし、英語中心のビジネスをするレベルに到達できる英語教材ではありません。４つのバランスを短時間の練習に盛り込んだため、「聞く」訓練や「読む」訓練が少ないようにも思います。
ただ、上級レベルでも有効な練習法が詰まっていますから、今は手っ取り早く使用頻度の高いビジネス英語を身につけ、ある程度英語力のバランスが取れてきたら、さらに飛躍する為、聞く・読むといったインプットを増やすようにすると良いでしょう。
サイト上で中身体験できます
アルク もう一度英語 ビジネス Chance
