UDA式30音トレーニング
英語の発音を綺麗にしたいと願う人多いと思います。ただ、まず初めに言っておきますが、英語は発音できれば、英語が話せるようになるわけではありません。ですから、英語学習ペースが出来てない方、しっかりした聞き取り練習をしていない方には「発音矯正教材」はまだまだ早いと思います。
私が 英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング をお勧めしたい方は、
- 「時間もお金も充分にある英語初級者」
- 「発音を何とかしたいと思う、中·上級者」
- 「英語を教えている先生」
初級者の方の場合、始めに単音をしっかり練習していると、聞き取りが楽になり学習効率が上がります。ただし、肝心の「聞く」「話す」練習を怠ってしまえば意味がありません。あくまで、「時間もお金も充分にある」場合に限ります。
発音を何とかしたいと思う、中·上級者にはとてもお勧めです。基本に返ってミッチリ発音練習をすると、今まで曖昧だった音がハッキリ聞き分けられるようになります。
それに、単音をしっかり練習しておけば、中·上級レベルで有効な練習法·シャドウイングがより効果的に行えます。
それから、英語の先生ですね。「英語を教える」という仕事をする以上、発音はキッチリ練習して欲しいです。「完璧な発音」など大人には不可能ですし、必要もありませんが、教える身としては、「ネイティブに通じる発音」は身に付けてもらいたいのです。
英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング は、英語の子音編(23音·77分)と母音編(7音·97分)の2枚のDVDで構成されています。
それぞれ、英語の発音のポイントをまとめたパートと強化トレーニングに分かれており、カタカナ発音から脱するためのポイントを抑えながら映像と合わせて解説されています。
英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニングをWEB上で試してみて、やはり解説を聞きながら映像を見ていると、練習しやすいなと感じました。
あごの動かし方、舌の位置等、解説を聞き映像を見てながら、同時進行で自分も練習できるので、とても学習しやすいです。
ただ一点気をつけて頂きたいのは、「やりすぎない」事。一度にやろうとせず、1日1音、2音程度に抑え、必要に応じて3分程度練習するようにしましょう。そうしないと、顔が筋肉痛になります。それくらい、英語の発音は筋肉使いますので。
ウェブ上でサンプル見られます。
英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD)